決算

決算

好決算1227DCM

0125イーブック
0128東京日産
0204ヤフー
0213ユーザベース
0214AMBIT
0314日本テレホン
0425北電
0425ヤフー
0426イーブック
0508日本通信
0510イントランス
0513東京日産
0514新日本建設
0515アンビション
0614ジェネレーションパス
0708イーブック?
0725イーブック2019
0727東京日産、ヤフー
0731北電、バッファロー
0802セキド
0806東海カーボン
0814リミックス
0814セレス

8月初めアサヒグループ、わかもと製薬
9月メドピア
1026東映アニメ
1029東京日産
1031ヤフー
1108バローホール(2800→3300)買い
11月初めアサヒグループ
1112
ジョイフル変わらず→買い?(1114)
大林買い(1114日)
1113
鹿島建設タカラトミー住友不動産大日本印刷イオンフィナンシャルサービスクレディセゾン、朝日インテック、三十三
1114
東プレ、ADEKA、大塚ホールディングス、DIC、東京応化工業、日本郵政昭和シェル石油、出光興産、郵貯銀行、日本ペイントリミックスポイント
1122オリバー▲
1203伊藤園
1213アドビシ、コストコ

*
*

買い

*
*
●オオバの買いは19年5月以降
日本航空を月始めに一度確認

リクシル
0306ユナイテッド、ジャムコ
0226伊藤園5130
0218JT
0129アズーム、東ソー、ロート製薬

0128
東海カーボン象印エコナック、総医研
テイン、アクサスどうか?

3692大注目。連日の下げを期待
0109HIS→3800で買いたい
0108ピックルス→下がりを待つ
0107グンゼ
1220クロスフォー、西松屋
1214オハラ、ホシザキ
1212東京個別指導
1211三井ハイテック
1210パイオニアフィスコ

ダイドードリンコ良さげ
終値が前日より下であればいけそう
アイロム買い1207*8
キタック買いかな1205

1120フルヤ金属、長谷川香料

買い
1119ソニー5891下がったら
1029島津製作所→上がり始めたら

0821シェアリングテクノ1525(下げているので様子見ながらの買い)
0817セブン銀行双日、共和電業、ブレークスルー、1435たてる(週終値買いしたい)、ミクシィ終値買い(様子見)、夢真終値、3445週終値買い(様子見)、3931、
0816スタートトゥディ3580
0813日本空港ビルデング5130買い


3548バロック→0806#980円
9月中旬決算、今から上がるかどうか

0626協和エクシオ買い2951
ヤフー1800株393.85
買い,決算,目標
アイティフォー注視
アイビーシー注視
シャープ買いのチャンス
プロパティエ、100買い
0523キューブシス即買い950円
巴川製紙所300超えで買い
クロスキャット現在1700落ちたら買い
ニッキ→毎日チェックだけすること(→19年3月落ち込み予想
0523#8938(LC)即買い
買い増しは50単位

森尾電機は6月中旬…
わかもとは6月末まで様子見かな…

コンドーテック✳、東レ反転狙い、板硝子✳、センコー買い!、キューブシス、五洋建?、京三?、フジクラ、タキロン、ナカバヤシ、リケンテクノ買い

0511ヤマシナレカム、ヤマノ、エリアクエス堀田丸正ジースリー、アクサス▲、日本駐車場▲、システムソフト✳、土屋、タカキュー▲、

フィードワン買い?

0510上げを見て買い→ANA
ヤフー→6月買い?

0507、フィスコ的19年3月までに買い
4228#6967#5344
7896#8174#6391#4410

8#6698#1週線反転待ち
4分割プラッツ買いじゃない
4#8958買い❗長期?
4エスユーエス買い9月まで保有1715円
4トーカロ買い❗1363円
4サインポスト買い❗2900円
5ヨシムラフード多分買い
4産業ファンドかいかな?
4テンポイノベ買い❗
5センブンシーズ→買いは2年後,今は博打
10分割侍→気長な買い
5#1435#反転を待つべき
5分割エスクロ買い❗✴
5分割ヤマシンフィルタ買い❗✴✴
めぶき
ソニー最高益
6544#18年3月決算後考慮
ラウンドワン買いの買い
カプコン
0426電通買い(中期)
新日鐵
サイゼリヤ→月曜以降終値買いが良さげ
0426キユーピー買い✴
0426アサヒグループホ買い✴
0426大阪油化買い

鎌倉新書アルテック淀川製鋼について

0425東光こう岳買い

サンエツ0423?
ミズノ0423?

アサヒグループホールディングス0420
→1週間をみて上に向いてから買いたい

トランザクション0416買い✴

日本コークス
山崎製パン
森永乳業
東芝買い0413→0419買いじゃないかも
村田製作所
コマツ
新日鐵買い0413#2500買ベスト
武田薬品買い0413✴
電通買い0413✴
グレイステク買い0413
双日買い×500#0413✴
共立印刷買い0413✴
アサヒGH買い0413
JT買い0413✴

0411
決算ローソン★良品計画★イオン★ユニーファミ★サイゼリヤ吉野家
0412オオバ
0426新日鐵
0427M&A
05上ラウンドワン
0507森尾電機
0509テンポイノベ
0511東京日産
0515リミックスポイント
0515みずほ
0515わかもと
0522ヤガミ
0700ワンダーコ?
1006ワンダーコ
1113リミックスポイント
1113みずほ

18#0322ジェイテック終値買いすべきだったと思う

0216
終値 目標平均 目標強気 上昇期待
<4680>ラウンドワン✴     
1,660円、2,530円3,070円、84.6%
<2181>パーソルホールデ    
2,730円、2,930円3,400円、24.5%
<6366>千代田化工建設     
1,040円、820円1,240円、19.5%
<4704>トレンドマイクロ    
6,030円、6,830円7,200円、19.4%
<9697>カプコン        
4,260円、3,920円5,000円、17.5%
<7752>リコー         
1,180円、1,050円1,350円、14.8%

0207
カプコン2930→3800目標株価✴

1月下旬買いたい
ミッドシティ80500先
神島化学120000
不二精機51100✴
エニッシュ117300✴
プロスペクト68000先

1月中旬インタートレードが下に→買い
3月にプロスペクトは上がるだろうか

1222
積水ハウス買い(▲2027)
日揮買い2098✴
日立造船買い583(1年以上200株)

12月13日予想
・スーパーバリュー1015円
業績・利益が17年まで好調。18年2月決算は店舗改装費の影響で利益があまり上がらないと予想。買いではない→✴
電通買い4915円▲

最高益

増益率トップとなったのは訪日外国人向け旅行手配業務を展開するHANATOUR JAPAN <6561> [東証M]。前期は相次いで発生した自然災害の影響でパッケージ旅行の需要が落ち込み、大幅減益に沈んだ。19年12月期は旅行需要の回復や昨年7月に開業したホテル「Tmark City東京大森」のフル稼働、バスのリースバックへの切り替えによる大幅なコスト低減などでV字回復を目指す。


 2位のウルトラファブリックス・ホールディングス <4235> [JQ]は昨年8月に完了した生産ラインの増強工事により、自動車内装材向けを中心とする合成皮革の生産効率が改善し、19年12月期の経常利益は前期比2.1倍の14億円と4期ぶり最高益を計画する。


3位に入ったバイオ創薬ベンチャージーエヌアイグループ <2160> [東証M]は中国で特発性肺線維症治療薬「アイスーリュイ」の売上増加が続く見通しだ。


 4位にリストアップされたのは、健康保険組合や企業向けに自社開発のシステムを活用した健康管理サービスを提供するバリューHR <6078> 。19年12月期の経常利益は前期比87.2%増の7.3億円と2期ぶりの最高益更新を見込む。健康需要の高まりを追い風に、健康管理や健診代行業務の新規受託が増加するほか、新規設立健保向けの保健事業支援サービスの提供開始なども収益拡大に貢献する。


 5位のGMOペパボ <3633> [JQ]はネットショップ開業・作成サービス「カラーミーショップ」の利用拡大などでEC支援部門の2ケタ成長を見込む。また、積極投資を続けてきたハンドメイドマーケット「minne」の広告宣伝費を大幅に削減することも利益を大きく押し上げる。


続く6位のALBERT <3906> [東証M]はトヨタ自動車 <7203> 、東京海上火災保険KDDI <9433> との提携効果などが寄与し、人工知能(AI)やビッグデータ分析、アルゴリズム開発案件の受注が増加する計画だ。


 7位のベルトラ <7048> [東証M]は海外・国内旅行の現地体験ツアーに特化した予約サイト「ベルトラ」を運営する。19年12月期は“コト消費”需要が引き続き増加傾向にあるなか、主力とする日本人の海外旅行向けサービスが拡大するほか、ゴールデンウィーク10連休などで海外渡航者数が増えることも追い風となる。


 11位に入ったセレス <3696> は「モッピー」などのスマートフォン向けポイントサイトの運営を主力事業とする。19年12月期はポイントサイトの会員数増加を背景に広告収入が大きく伸びるうえ、昨年7月に子会社化したアプリ開発会社ゆめみの通期フル寄与も収益を押し上げる。


 続く12位には自動発注・在庫最適化ソフト「sinops」の開発・販売を手掛けるリンク <4428> [東証M]がリストアップされた。19年12月期は引き続き主戦場である食品スーパーの省人化ニーズを取り込むほか、食品ロスに悩むドラッグストアを中心に他業態への展開を進める方針だ。小売業最大マーケットの関東圏を含む東日本でのシェア率は低く、成長余地は大きいとみられる。


 16位に入ったスペース <9622> はショッピングセンターを中心とする内装工事会社。19年12月期は大型商業施設の新規出店や既存施設の増床・リニューアルが増加するなか、ディスプレー案件の受注を伸ばし、経常利益は19年ぶりの最高益更新を狙う。

          

青天井

最新のIT技術を活用した業務効率化支援サービスを展開するチェンジ <3962> 。昨年11月にふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクを買収したことにより、19年9月期から連結決算に移行している。18年10-12月期(第1四半期)はトラストバンクの業績上積みが寄与し、経常利益は3.1億円と過去最高益を76.3%も上回って着地。中期計画ではトラストバンクとの事業シナジーを通じ、21年9月期に営業利益43億円~51億円(前期実績は5.1億円)の目標を掲げる。


 2位は製造業向け技術者派遣を主力とするトラスト・テック <2154> が入った。10-12月期(第2四半期)は輸送用機器や電気機器メーカーへの配属が拡大したほか、英国人材派遣会社の買収効果なども収益を押し上げた。上期(7-12月)経常利益は30.7億円と期初予想を23.2%も上回ったが、通期計画は据え置いた。会社側は下期計画を保守的に見込んでおり、通期業績の上振れ余地は大きいとみられる。


 3位のジャパンエレベーターサービスホールディングス <6544> は株式上場による認知度向上などを背景に、エレベーターの保守契約台数やリニューアル案件の受注増加が続く。新たな研究開発棟の建設を発表するなど、国内シェア拡大と海外展開をにらんだ成長投資に積極的なことも評価され、株価は6日に上場来高値を更新している。


 4位のM&Aキャピタルパートナーズ <6080> は主力のM&A仲介で大型案件の成約件数が増加し、10-12月期(第1四半期)経常利益は過去最高益を54.0%上回る19.5億円に拡大した。


続く5位の極洋 <1301> は水産商事部門で鮭の付加価値加工品やサバ・イワシの輸出が拡大したほか、冷凍食品の販売も好調だった。


成功報酬型求人サイト「Green」を運営する15位のアトラエ <6194> は、ビッグデータ解析を駆使した企業と求職者のマッチングを強みとし、高いコスト競争力を誇る。10-12月期(第1四半期)はサイトを通じて入社した人数が大幅に増加し、6四半期ぶりに経常利益の最高益を更新した。このほか、技術系派遣を手掛けるWDBホールディングス <2475> 、管理部門に強みを持つ人材紹介会社のMS-Japan <6539> 、技術者派遣大手のアルプス技研 <4641> もリスト入りしている。


 続いて、製造業に目を向けると、プレス工業 <7246> が18位、キッツ <6498> が29位にリストアップされた。プレス工業は排ガス規制前の駆け込み需要が追い風となり、国内で小型トラック用部品の受注が大きく伸びた。一方のキッツは半導体製造設備向けバルブの好調が継続したうえ、値上げ効果も寄与し、10-12月期(第3四半期)経常利益は46四半期ぶりの最高益更新となった。19年3月期は12年ぶりに最高益を塗り替える見通しだ。

           

5万以下

0308

<5703> 日軽金HD    22600  0.76   7.0
<2112> 塩水糖      23600  0.74   9.6
<8291> 日産東HD    32900  0.56   9.1
<7888> 三光合成     33300  0.52   6.0
<9115> 明治海      33600  0.66   6.1
<8897> タカラレーベ   34000  0.88   5.8
<3751> 日本アジアG   34100  0.37   9.2
<6489> 前沢工業     34100  0.39   7.0
<5363> TYK      36900  0.61   7.5
<6378> 木村化      37000  0.71   7.1

<6742> 京三       38100  0.56   9.2
<8095> イワキ      38600  0.65   8.1
<2768> 双日       39200  0.82   7.0
<6853> 共和電      39500  0.70   9.8
<5121> 藤ゴム      41600  0.39   9.7
<8103> 明和産      42300  0.55   8.4
<6059> ウチヤマHD   43100  0.52   9.5
<4220> リケンテクノ   43300  0.58   9.7
<1890> 東洋建      43900  0.83   8.1
<7247> ミクニ      44200  0.47   7.1

<8203> MrMax    44400  0.63   7.4
<8881> 日神不動     44800  0.40   5.7
<1967> ヤマト      45800  0.46   5.8
<6445> 蛇の目      46000  0.36   8.1
<8999> グランディ    47000  0.67   8.1
<5809> タツタ      47100  0.68   9.1
<5408> 中山鋼      47300  0.33   8.5
<3271> グローバル社   47800  0.87   2.9
<1827> ナカノフドー   48000  0.52   4.1
<5358> イソライト    49600  0.95   8.7

利益倍増

船舶・航空計器大手、東京計器 <7721> の18年10-12月期(第3四半期)経常利益は前年同期の3700万円から6億0600万円に急拡大して着地。防衛・通信機器事業でF-15主力戦闘機用レーダー警戒装置の量産品の出荷が伸びたうえ、船舶港湾機器事業で経費削減が進んだことも利益を押し上げた。業績好調に伴い、19年3月期の経常利益を従来予想の19.2億円→23億円に上方修正した。これを受けて株価は決算発表後に急騰し、その後も上昇トレンドをキープしている。

マミヤ・オーピー <7991> [東証2]は主力のパチンコホール向け周辺設備機器で予定外の受注を獲得したことなどが寄与し、10-12月期は2四半期連続で業績高変化を遂げた。同社の期末配当利回りは4.47%と高水準で、今月26日の配当権利日に向かって配当取りを意識した買いの流入が期待される。同社のほか、期末配当利回りが3%を超えている、三井松島ホールディングス <1518> 、芦森工業 <3526> 、三菱化工機 <6331> 、富士古河E&C <1775> [東証2]もこれから高配当が狙える銘柄としてマークしておきたい。

日本アンテナ <6930> [JQ]は通信事業者向け基地局アンテナや通信モジュール用アンテナなどの販売が伸び、10-12月期の経常利益は前年同期比5.2倍の4.1億円に膨らんだ。同社は次世代通信規格「5G」や4K・8K放送の関連銘柄としてマーケットで脚光を浴びており、好決算とテーマ性で買い人気が続く。決算発表前からの株価上昇率は80%を超え、17年ぶりの高値圏に急浮上している。

光通信用部品と測定器を主力とする7位のsantec <6777> [JQ]も「5G」関連として大きな注目を集める。10-12月期は北米・中国向けテレコム用光モニターや国内向け産業用OCT(光干渉断層画像)システムの販売が増勢で、売上高は前年同期比52.0%増の15.6億円、経常利益が同3.5倍の4.3億円に急拡大して着地。業績好調を踏まえ、19年3月期の同利益を従来の減益予想から一転して増益に上方修正した。株価は日本アンテナと同様に上値追いの展開が続き、上場した2001年の9月以来となる高値圏を快走している。

テクノスマート <6246> [東証2]の10-12月期は液晶テレビスマートフォン向け光学フィルム・タッチパネル用塗工装置が好調だった。足もとでは車載用リチウムイオン二次電池やディスプレー用光学フィルム関連の大型案件を獲得するなど受注を積み上げている。第3四半期時点の受注残高は前年同期比48.4%増の166億円に伸びており、持続的な収益拡大が期待される。

リストアップされた日本エスリード <8877> の10-12月期はマンションの引き渡し戸数が増加し、経常利益は22.1億円と前年同期の4.1倍に拡大した。株価は今月が権利確定月となる株主優待(3000円相当のカタログギフト)を狙う買いも入っているもようで強調展開が続く。株主優待では22位のブックオフグループホールディングス <9278> も注目度が高い。同社の優待制度は3月末に100株以上を保有する株主に対し、保有株数と保有期間に応じて2000円~7500円相当の買い物券を贈呈するというもの。期末一括配当と合算した利回りは4%を超える。業績は回復基調にあり、足もとでは利益率の高い書籍の販売が好調だ。決算発表と同時に今期2回目となる通期業績の上方修正に踏み切っている。

       
<7721> 東京計
<7991> マミヤOP  
<6930> 日本アンテナ  
<6246> Tスマート  
<6033> エクストリム  
<8877> エスリード
<6777> santec  
<1518> 三井松島HD  
<6675> サクサ     
<3526> 芦森工  
<3850> イントラマト  
<6648> かわでん    
<6322> タクミナ    
<3937> Ubicom  
<6125> 岡本工     
<9880> イノテック   
<3153> 八洲電機    
<6924> 岩崎電     
<1914> 日基技    
<7291> 日本プラスト  

<5410> 合同鉄    
<9278> ブックオフG  
<8061> 西華産     
<8093> 極東貿易    
<3484> テンポイノベ  
<4970> 東洋合成    
<6331> 化工機     
<6363> 酉島      
<7702> JMS    
<2749> JPHD    

<9698> クレオ     
<1775> E&C     
<7271> 安永     
<6144> 西部電機    

テーマ株


<人材関連>その2
【ヒューマンHDは日本語ビジネスで日本最強】 <2415> [JQ]
1900円近辺を横に走る75日移動平均線を足場に上放れ前夜、2000円大台を地相場として漸次水準を切り上げていく展開が想定。出来高流動性が低い(薄商いである)ものの、テクニカル的には今年1月中旬の底入れ以降、上値への意思を感じさせる非常に強いチャートを形成、2000円をわずかに割り込んだ時価近辺は食指が動く。
建設やIT業界向けの人材派遣 を手掛け、予備校を祖業、人材教育分野でも実績が高い。4月施行となる「改正出入国管理法」では新在留資格「特定技能」新設により外国人労働者の受け入れが促進される見通し、日本語学校に対するニーズも拡大することが必至。同社は留学生向け日本語学校の展開では国内で断トツ、昨年12月末時点で生徒数は3770人を誇る。「ここ5年間で生徒数は3倍以上に急増している状況」。昨年9月末時点では生徒数3300人強で、3ヵ月の間に400人以上も増加。こうなると教える側、日本語教師の不足が懸念されるところだが、教師の養成も手掛けており、人材の“自給自足”ができる点が他社と一線を画す大きな強み

需給タイトなIT人材についても積極的。「インド、ロシア、中国などのIT人材が集積する地域から、優れた人材をハンティングして日本で労働できるように育成するビジネスを展開している」、競争の激しい人材サービス業界においても優位性を存分に発揮することになりそう。「海外の大学とも提携して学内に日本語学科(セクション)を設定し、カリキュラムやノウハウを提供するほか、当該大学で就職セミナーなどを行って人材発掘に努めている」という




<5G関連>その1
【NESICは5G普及期にNEC系の強み発揮】 <1973>
目先上昇一服も5日移動平均線を絡め下値切り上げ波動に変化はなく、早晩上げ足に勢いがつきそう。1月末から2月にかけて急速な水準訂正を果たし、その後2000円台半ばで売り物を吸収。時価は上昇エンジンが再始動し2月1日の戻り高値2625円を上回ったことで新波動に突入。NECの工事部門がスピンオフした企業で、通信建設工事及びシステム開発を手掛ける。早晩国内でも案件が浮上してくる次世代通信規格「5G」では、国内通信機器トップメーカーであるNEC系列の強みをいかんなく発揮することが想定

移動体基地局に絡む置局設計で高度な技術を有しており、「スモールセル(小規模基地局)が多数必要となる5Gでも当社が持つノウハウにはニーズが生じるとみている」としている。5Gはミリ波など高周波数帯域を使うが、4Gの時より直進性が増すため障害物を回り込むことが難しくなり、その対応で小規模基地局の数が急増することになる。また、昨年、KDDI <9433> と共同出資で移動体基地局建設のための子会社を設立。「4G対応を基本に設立したものだが、来るべき5G案件にも順次対応していく準備はできている」という
IoT関連事業にも積極的な布石を打っている。「ソニーの独自LPWA通信規格である“エルトレス”で、オリックスを含め3社で協業し回線販売を手掛けていく。今はプレサービスの段階で商用化されていないが、20年3月期から業績面に寄与してくる見通し」としている。19年3月期営業利益は前期比9%増の120億円予想にあるが、20年3月期についても利益成長トレンドに変化はなさそうだ。




<5G関連>その2
双信電機は5G基地局用複合部品で商機到来を待つ】 <6938>
2月中旬に急速人気化し493円の高値に駆け上がった後、調整局面に入ったが、時価は約100円幅の調整を経て反騰エネルギーが充填。早晩大きく切り返しに転じる公算大、株価は500円台活躍の舞台へ
フィルターやコンデンサーなどを手掛ける電子デバイスメーカーで、半導体製造装置や工作機械 など産業機器向けのほか情報通信機器向けで高い商品競争力を有している。19年3月期営業利益は2回の減額修正を経て前期比6割減の2億円予想と大幅減益見通しにあるが、工作機械と半導体装置の需要減が反映されたもの。他の電機・機械メーカーと同様に中国の需要減速の影響が大きい。しかし、中国政府は漸次、経済対策を打ち出しており、今はその効果が発現する“夜明け前”で一番暗い時期である可能性が高い。また、半導体製造装置もデータセンター増設の動きを背景に今年後半からは立ち直ってくるとみられる。株価は最悪の収益環境を織り込んだ後だけに強い。「来期(20年3月期)について今の段階ではっきりしたことは言えないが、工作機械と半導体装置向け、この2つの市場の立ち直り次第では収益急回復に転じることもあり得る」としている
5G関連分野でもビジネスチャンスをつかむ可能性が高い。抜群の商品競争力を持つ積層誘電体フィルターは、スマートフォンではなく、5Gのマクロセル(屋外基地局)やスモールセル(小規模基地局)などインフラ側で使われる。「5Gに関連する受注はこれからとはいえ、強い期待は持っている。5G基地局用複合部品については開発中ものと既に開発済みのものがあり、(パーツによって)さまざまだが、5G普及期に合わせた準備は進めている」




<バイオ関連>
【DNA研は次世代シークエンスと診断事業で新局面】 <2397> [東証2]
800~900円は次の上昇ステージに向けた踊り場として絶好の仕込み好機となっている可能性。時価総額50億円未満の小型株でバイオ関連株特有の足の速さが光る。今年1月には3日連続ストップ高を交え短期間で株価を倍化させた経緯があるが、その後調整を経て再び風雲急を告げる気配。
DNAチップ を使ったマイクロアレイ受託解析サービスと次世代シークエンサーを使った受託解析サービスを2本柱。主な需要先は製薬会社や食品会社だ。当初はDNAチップで解析サービスを行っていたが、その後に次世代シークエンサーによる解析が立ち上がった。
「今はまだDNAチップ解析サービスの方が売り上げ規模は大きいが、ハイスピードで大量に解析できる次世代シークエンスへの引き合いは旺盛で伸び率も顕著、今後は後者の比率が高まっていく方向にある」という。収益は赤字が続いているとはいえ、これはバイオベンチャーの常であり、同社の業績で注目すべきはトップラインだ。17年3月期以降、売上高が着実な伸びを示している点は評価材料

診断事業において注力の構えにある肺がんの遺伝子変異検査。今3月期末までに薬事申請を行う予定にあるとしている。株価の値動きは荒いが、大勢トレンドは底値離脱の初動。バイオ関連株の波状的な物色人気に乗って、3月中に今年1月15日につけた高値1247円をクリアする場面があっても全く不思議ない