高成長

時価総額300億円以上1000億円未満
「高成長【始動】候補リスト〔第1弾〕

リソルホールディングス <5261>
太陽光発電設備などの販売用不動産を売却し、4-6月期(第1四半期)の経常利益は前年同期の6700万円から6億5400万円

不二精機 <6400> [JQ]
4-6月期(第2四半期)は医療機器用精密金型や自動車関連部品の販売が大きく伸びたうえ、生産性や稼働率の向上で採算が改善。上期(1-6月)経常利益の通期計画に対する進捗率は84.7%に達しており、業績上振れが期待

インフォメーション・ディベロプメント <4709>
1月にセゾン情報システムズ <9640> [JQ]から買収したフェスの業績上積みに加え、ソフトウエア開発事業で公共系の大型プロジェクトの受注を獲得。プロジェクト管理の強化による生産性向上や不採算案件の発生防止に取り組んだことも増益に貢献。米中貿易戦争が激しさを増すなか、外部環境の影響を受けにくい内需関連の好業績銘柄として人気を集め、株価は上場来高値圏で推移

ラックランド <9612>
東京産業 <8070>
ラックランドの4-6月期(第2四半期)は商業施設の企画制作事業で新たに大手デベロッパーや電鉄系の顧客を開拓し、大型複合商業施設の改装案件などの受注を大きく伸ばした。

三菱系機械商社である東京産業
4-6月期(第1四半期)は太陽光発電設備などを手掛ける化学・環境事業が業績を牽引し、経常利益は前年同期比3.1倍の10.8億円と初めて10億円の大台突破

CRI・ミドルウェア <3698> [東証M]
国内スマートフォンゲーム向けに映像・音声ミドルウェアのライセンス収入などが伸びたほか、業務委託費が減少したことも大幅増益の要因

応用技術 <4356> [JQ]
ゼネコンや設計事務所から建築設計ソフトの引き合いが拡大したうえ、防災・減災分野のコンサルティングでは耐震解析業務や河川氾濫解析業務の受注が増勢だった。

システムリサーチ <3771>
売上高の4割近くをトヨタグループ向けが占める独立系システム開発会社。4-6月期(第1四半期)は製造業のIT投資需要が堅調に推移する中、システム構築案件や基幹業務システムを中心とするソフト開発の受注が大きく伸びた。不採算プロジェクトの管理を徹底したことも利益改善に。同社は昨年8月に自動応答型のQ&Aサービス「AI導入エントリーパック」の提供を開始したことを足掛かりに、AIビジネスを新たな収益基盤として育てる構え

ヒガシトゥエンティワン <9029> [東証2]。
4-6月期(第1四半期)は主力の運送事業で事務所移転作業の受注が増加したほか、昨年7月に子会社化した倉庫事業を展開するイシカワコーポレーションの買収効果も収益を押し上げ。第1四半期の経常利益が上期計画にほぼ到達しており、業績上振れが確実視。9月4日に上場来高値720円まで上昇、その後も頑強な値動き
    
<5261> リソル     
<6400> 不二精機    
<4709> ID      
<9612> ラックランド  
<8070> 東京産     
<3698> CRI    
<9930> 北沢産 
<4356> 応用技術    
<1810> 松井建   
<9029> ヒガシ21  
<3771> システムリサ  
<4299> ハイマクス 
<9707> ユニマRC   
<2483> 翻訳センター
<6317> 北川鉄     
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